[裏方] 当日の荷物入れの箱はサイズを揃えておくと良い
道具は出来るだけサイズを揃えると扱いやすいです。
今回は持ち運び用の箱の話
入間市内のイベントは主にアミーゴで行っています。この場所では音響等の機材類は利用者の持ち込みということで、費用が安く抑えられる点が良いです。
持ち込む機材は音響だけでなく、受付の備品類等もあります、これらを、れぞればらけた状態で運ぶのはとても大変です。2023年の5月はまだこの事を意識してなかったので、特にPAまわり、ケーブル類がごちゃごちゃとして持ち運びが大変でした。
他にも、
- 会場搬入時、駐車場の車と会場を何度も行ったり来たりして大変
- 床に直置きになったり、紛失しやすくなったりする
・・・ということで、今日はオススメの小物類を入れる箱のご紹介です。
サイズは共通にしておきましょう。
今のところ一番オススメなのは、トラスコ中山の30Lのコンテナで、透明で中が見えるタイプのものをよく使っています。まぁ透明と言っても、中を確認するために開いたりするんですが。
このシリーズの50Lのものも使っていますが、30Lとは高さ方向だけが違うだけで縦横のサイズは同じなので重ねられます。これが、大事。
ホームセンターで売っているような箱でも良いんですが、容量の違う物は縦横のサイズも違うことが多くて重ねられなかったりするんですよね。あとメーカー間でもサイズが違うとか色々・・・。
容量は50Lにすると、
入れすぎて重くなりがち。運ぶのが大変
中のものも重ねて入れる事になりがち。出し入れが面倒
ということで、30Lのサイズの方が良いことが多いです。一方、膝掛けなど体積があるけどそこまで重くない物や重いのは承知で出来るだけひとつの箱にまとめたいときなどは50Lで良いでしょう。
なお、透明なので中が見えるといっても当日のバタバタの中での準備では、ひと目で中身がわかることが大事なので、表や横面に養生テープなどで印を付け、そのテープに大まかな分類を書くなどをします。つまり、持ち込みの際に、ある程度分類をして入れておく事が大事ですね。
その分類もざっくりとしたものでよく、
受付
物販
プログラム&チラシ
PA
電源
・・・くらいの分類で良いです。
大事なのは、会場のそれぞれの場所で使う物が一式揃うようになっている ことで、受付に行く箱とステージに行く箱、それぞれに必要十分な物を入れておきましょう。ハサミが両方で必要なら、それぞれに入れておく、などです。
箱の中には荷物をギチギチに入れすぎないこと
出来るだけ持ち込む箱の数を減らしたいので、効率良く箱に収めておきたいところですが、あまりにミッチリ入れすぎると、撤収の際のバタバタ時に同じように入れるコトは難しいので、「行きは入ったのに帰りは入らない!💦」といったことが起こります。
実際は、当日配布するプログタムや挟み込むチラシを入れている分、トータルの容量は減ることが多いですが、持ち帰りの物も多いので注意が必要です!
発表会系の場合は、お花や差し入れなどを頂くことも多いですね。こちらについてはまた別に記事を書こうかなと思います。
まとめ
ということで、今回はめちゃくちゃ地味な、荷物運び入れの際の箱についてのお話しでした。いやでもこれがほんとバカにならないので・・・
良い裏方作業が出来るTIPSを、今後もupしていきます。